インドネシアロンボク島地震 〜現地にて

私の小さなゲストハウスがあるロンボク島の南。急速に進むリゾート開発の視察中に今回の震災が….. 島の北東部は深刻な状態に。

島の南に位置する私の場所は被害も少なかったとは言え、突然の激しい揺れに皆大パニック。さらに津波の危険性があり、裏山に避難。

我先に逃げたい中、この状況でもお互い思いやり助け合うの人々の姿に感銘を受けた。

足を踏み外したら転落しそうな険しい山を皆一丸となりお年寄りや子供を抱え、手をとりながら登った。

真っ暗な中、一人逃げ遅れて迷ってた私をみつけた人は、津波があるかもしれないから早く避難しろー!と、急斜面でギブアップしそうな私の手を握って安全なところまで引きあげてくれた。さらに身一つだった私に寒いからこれを羽織りなさい。とパレオ(サルン)をくださったり、貴重な水をわけてくれたり…..
さらに敷物があるからと、狭い隙間に私を座らせ休ませてくれた。
津波警報解除の報告を聞き、数時間後山を降りたが、強い余震がまだまだ続く。
耐震強度的に弱く、倒壊しやすいこちらの建物の中にいる事は何よりも危険!
皆それを恐れ、屋外で眠れぬ夜を過ごしている。

関心したのはここの人々は普段地震に全く慣れていない中、パニックになりながらも揺れから津波警戒の避難までの数分間で、敷物、食料、水、ライトなどとりあえずの物を皆しっかり持って避難していた事だ。

大きな揺れから2日後、震源地から一番遠くほぼ被害が無かった南ロンボク、グルプック村の私達は、すぐにチームタックを組み、早速北部の壊滅的な被災地のために救済活動を始めた。

衣服を集める者、食料や飲みもの、又寄付金のドネーション活動。

そこで、私は自分のスキルを活かし、マッサージならもう少し寄付金を集められるかも?と観光客がまだ残る近くのビーチで、ドネーションのマッサージを開始。

翌日、役所の許可をもらい、私達は皆一丸となって集めた第一段の物資をトラックと車で島の北部被災地に届けに進めるが、そこで想像をはるかに超えた激しい倒壊の現状を目の当たりにする。

現在日増しに増加する死傷者数。
さらに、物資も全く足りていない現状。

日本人としては、やはりあの震災の悪夢が蘇り、たとえ微々たる力でもなんらかのお役に立ちたいとの思いがこみあげる。

ご心配をお掛けいたしますが、私はスクールの夏休みいっぱい、八月末までここに残り、ボランティアで、マッサージ 活動を続ける事にしました。

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