VOICE卒業生からのメッセージ

FSTCで学び、手に命が吹き込まれたということ

私がFSTCに入学したのは、ここならセラピストとしての本物の技術・土台が作れると思ったからです。
私は当時、セラピストになりたてで、二つのリラクゼーションサロンで働いていました。両店とも有名店でしたが、残念ながら自分が理想とするサロンではありませんでした。手を痛めてテーピングしながら施術するセラピスト。腰を痛めては治療院に駆け込むセラピスト。腑に落ちませんでした。セラピストが身体を壊しては本末転倒では??

ちひろさん(セラピスト)

 
不十分な研修にも疑問を持ちました。未経験の私が数週間の研修で現場デビュー。当然、手順だけ覚えてのデビューで、触診なんて全くできていませんでした。これでは、機械と同じです。現役セラピストの皆さんは、私と同じ状態ではないですか?自分が押しているところが、何の筋肉か触診できていますか?

私は、FSTCに入学し、初めて、セラピストになるためには何を勉強しないといけないのか、知ることができました。
・解剖生理学や病理学といった人体に関する知識
・お客様の身体の状態(筋肉)を触診できる触診力
・お客様の筋肉を「とらえ、ほぐせる」トリートメント技術
・安全で心地いいトリートメントに必要なセラピストの身体の使い方(ボディメカニクス) ・セラピストとしての姿勢・心得、衛生、などなど。

これらを教えてくれない学校や、そもそも講師が分かっていない学校は要注意です。人を癒すどころか、ケガをさせるセラピストになってしまいます。マッサージセラピストは、人の身体・健康を扱う仕事です。学校はしっかりと見極めてください。

私は帰国子女で、過去に本場のアメリカや世界中でマッサージを何度も受け、欧米先進国のマッサージがどの様なものであるかをよく知っています。だからこそ尚更日本に多くあるインスタント的なスクールやサロンの施術教育では納得したくないのです。でも、残念ながら日本はきちんと教育してくれる先生は少なく、良い先生を探し求めながらサロンでセラピストを続けていました。そして、ついに出会えたFSTC。そしてJunko先生の手は、私が以前受けたアメリカの有名VIPクラスのセラピストの方々のマッサージと比較しても断然上手で、さらにもっと繊細で素晴らしいものでした。
もちろんJUNKO先生はアメリカやカナダでトップセラピストとして活躍なさっていらしたので、技術や知識は最高峰ですし、日本にもこんな素晴らしい先生がいらっしゃったのだ。と感動し、胸を躍らせ入学しました。

ところが、猫背などに加え、日本の経験者の悪いクセが人一倍強くついていた私は、FSTCでの実技勉強は、本当に苦労しました。
 私が今までやってきていた事は、解剖学や触診、ボディメカニクスに基づかない、先生いわく「あてずっぽ」で、「危険」、「疲れる」、「ほぐれない」トリートメント。筋肉を触診して的確にとらえることができていない訳ですから、先生の言う「それはマッサージではなく詐欺です!お金返して―」状態だったのです。(涙)

そんな私にも、先生は全身全霊を込めて熱心に教えてくださいました。どれだけ真剣に教えてくださるかと言ったら、先生の指導には妥協がありません。はい、私一人だけ卒業試験に落とすほど、クラスメイト8人中1人です。商売重視の他の学校ではありえません(笑)。うまくできなくて悔し泣きしている生徒がいても「泣きながらでも、手を動かし続けなさい。施術中はクライアントに自分のネガティブの感情を悟られてはいけません。自己コントロール。メディテーション!!」と言われます。

卒業試験に落ち、私は新入生と学び直し、アシスタントも経験させていただき、「ちひろちゃん、本当に上手になったね!よく成長したね!」と認定証をいただくことができ、今の私がありますが、先生からは本当にたくさんのことを学ばせていただきました。

正しい楽な姿勢(ボディメカニクス)があるからこそ、解剖生理学、触診に基づいた本来あるべき確実なトリートメントができるようになりましたし、それによりどんどん施術が楽しくなっていき、何よりも“手に命が吹き込まれた感覚”になりました。
 個別の組織を捉えることを覚えた手は、どんどん癒着を溶かし、筋肉をほぐすようになり、手がみるみる変化したのです。こうなると手はさらに成長し、これまで触診できなかった奥の深い筋肉まで一つ一つまで感じることができるようになっていきました。この手の変化は、ビフォー・アフターで明確に覚えていますし、その感動は一生忘れないと思います。

FSTCは教える内容も求める内容も最高峰なので、大変さも最高峰です。でも、先生は最後まで諦める事なく私達を一生懸命育ててくださいました。本当に先生の愛を感じます。私はFSTCで学べて本当に良かったと思っています。 お客様からの反応や結果(効果)も全く違いますし、ボディーメカニクスの無理のない体勢のおかげで自分自身も疲れません。もはや私は別人です。

 今後は、海外留学し、興味を持っているセラピューティックの専門分野や終末ケア、理学療法など、医療分野も勉強していきたいと思っています。FSTCのおかげで、人体にさらに深く興味が湧いてきました。

でも、何よりも大切なのは、先生が最後にくれたメッセージ「どんなに上手になっても、常に謙虚な心、クライアントファーストを忘れずに」。

先生、私の人生において、出会ってくださり、本当にありがとうございました。先生なくしては、今の私も、未来の私もありません。心から感謝していますし、今後ともご指導よろしくお願い致します!